本記事では暗号資産の中でビットコインを例にして、GMOコインでの入金から購入までの操作方法を紹介いたします。
昨今、注目されている暗号資産ですが、取引できる口座はたくさんあります。その中でGMOコインがなぜおすすめであるかを紹介していきます。
因みに僕はこのGMOコインと、コインチェックの口座を持っています。
GMOのおすすめポイントは下記で紹介していきますが、コインチェックでは取り扱い銘柄が非常に多く、持っていて損はありません。
GMOコイン概要
取引銘柄
※GMOコインHPより
取引銘柄は上記のように、ビットコインを始め主要な暗号資産を網羅しています。
また、手数料がお得な現物取引の取引所では以下の7つの取り扱いがあります(2021年9月時)
ビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、ネム、ステラルーメン
暗号資産FXでは10銘柄の取引も可能となりますが、私は現物取引のみ使用しています。
【現物取引】販売所と取引所がある
GMOコインの現物取引には取引所と販売所があります。
・販売所
GMOコインから暗号資産を買ったり売ったりするところです。
売値と買値が提示されており、取引がシンプルでわかりやすいのが特徴です。
取引自体の手数料はかかりませんが、提示価格にすでにスプレッド(手数料と考えてもらえればよいかと思います)があるため、実際の変動の価格よりも割高となります。
・取引所
全ての注文内容が板情報として表示されており、GMOコインのユーザー間で取引を行います。以下のどちらかで取引することとなり、必ず成立するものではありませんが、販売所と比べ、スプレッドが小さいため、手数料を抑えて購入することができます。
この取引所での現物取引では手数料を抑えて取引ができるというわけです。
[成行]:希望する暗号資産(仮想通貨)の数量を指定して注文します。
[指値、逆指値]:希望する暗号資産(仮想通貨)の数量と価格を指定して注文します。
貸暗号資産やFX取引きができる
貸暗号資産サービスとは、保有している暗号資産(仮想通貨)をGMOコインに貸し出すことで、貸し出した暗号資産(仮想通貨)の数量に応じた貸借料をいただけるサービスです。
年率最大3%を受け取ることができます。
今、暗号資産は特に若者の中で長期保有として注目を集めているため、便利なサービスとなります。
暗号資産FXでは、2倍のレバレッジでお取引いただけるため資金効率のよいお取引が可能です。注文・約定手数料、またはロスカット手数料、即時入金で反映される入金の手数料、出金の際に発生する手数料がすべて無料です。
取引コストを意識せずに、トレードができます。
つみたて暗号資産サービスがある
※GMOコインHPより
こちらに記載のようになんと500円からの積立ができます。
相場の動きが激しい暗号資産を少額、淡々と積み立てできるのは良いですね。
GMOコインのおすすめポイント
東証一部上場のGMOインターネット株式会社のグループ会社
GMOコインは、GMOインターネット(東証一部上場)グループで培われた金融サービス提供のノウハウを活かし、堅牢なセキュリティと管理体制のもと、安心してビットコインのお取引ができる環境を提供しています。
「ビットコインはよくわからない」「サービスが使いにくかったら困る」といった不安があっても、GMOコインなら大丈夫。使いやすさを重視して設計された画面で、簡単にビットコインのお取引が可能です。
※GMOコインHPより
このようにHPにも記載があり、暗号資産に関してはセキュリティ対策も重要視されますが、サイバー攻撃体制も整えているとのことです。
チャットおよび「お問い合わせフォーム」でのお問い合わせ(受付時間:平日9:00〜21:00)があるのも安心ですね。
取引所にてマイナス手数料を受け取れる「Post-Only」が導入されている
GMOコインでは、2020年9月2日(水)より、取引所にて「Post-Only」と「FOK」を導入いたしました。
■「Post-Only」とは
指値注文で利用できるオプション機能となります。このオプションを利用すると、Takerとなる注文は取消となり、Makerとなる注文のみ発注できるようになります。GMOコインでは、Makerとなったお客さまは約定金額に応じた金額の日本円をマイナス手数料として受け取ることができ、「取引手数料を支払いたくない。マイナス手数料を確実に受け取りたい。」といった際、有効なオプションとなります。
「Post-Only」は、マイナス手数料を導入している国外の暗号資産(仮想通貨)取引所などではメジャーな機能となっていますが、日本の暗号資産(仮想通貨)取引業者では当社が国内唯一 (※) となります。
※GMOコインHPより
暗号資産を購入する際には手数料やスプレッドがつきものですが、Post-Onlyを利用すれば手数料を受け取りながら取引ができることとなります。
こちらに記載のように取引所において、Makerとして取引を行うと手数料がマイナス、つまりお金が少しかえってきます。
(Makerとして取引を行う方法については購入方法で説明します)
各種手数料が無料
上記に挙げた取引所では手数料をマイナスにできる他、入出金等も無料になっています。
他の口座ではどこかしらで有料となることがありますが、GMOコインでは管理する中で殆ど手数料がかからないといっても過言ではありませんね。
入金方法
アプリでの入金方法です。
①トップ画面にある日本円入金をタップ
②即時入金のご案内に従って進みます
③入金金額を入力(今回は3万円にしています)
④ネットバンキングを選び、ご自身の銀行のページへと移ります。
⑤(写真なし)本人確認やワンタイムパスワード等を入力します(銀行のページ)
⑥受付完了です、アプリトップ画面にも反映されていますね
手数料もかからず、画面に従って入力するだけなので簡単ですね。
購入方法(Makerとして)
アプリからとPCからとで説明していきます。
アプリからの購入(取引所の現物)
①アプリトップ画面からビットコイン購入か下部のトレードをタップ
②画像のような「販売所」のビットコインのページになりますので、取引所の現物を選びます
③注文を押すと、3枚目のような画面となります。指値/逆指値を選びます。
(※ここで成行を選ぶとTakerとしての取引となってしまいます)
④Makerとして取引を購入するには、現在のレートより安い価格で注文します。
(画像ではレートは1,076,813円ですが、注文レートは1,076,500円です)
Makerというのは、購入の場合、現在の価格より安いなら買いますよー、という注文です。
売りたい側は現在の価格より高く売りたいと思っていますので(売却としてのMaker)すでにある希望に沿って取引するのがTaker、新たに希望を出して取引するのがMakerとなります。
価格の取引がうまくいき、これで無事購入できました。
WEBサイトからの購入
WEBサイトからログインすると、取引所の現物取引をクリックします。
ビットコインを選び、指値の購入を選びます
そしてPost-OnlyにチェックいれるとTakerとしては取引ができないようにしてくれます。
またアプリの場合と同じように現在のレートより低い価格で注文を出し、希望価格でうまくいけば購入できます。
こちらが取引の履歴です。
アプリから購入した0.02BTCでは1,076,500円でしたので、
1,076,500×0.02=21,530円のはずですが、
Makerとしての取引ができたので、ーの手数料となり、2円かえってきました。
このように操作いただくとーの手数料で取引ができますよ!
ぜひ暗号資産はGMOコインで取引してみてください!