2歳の娘をもつ30代共働き夫婦の投資と子育ての実費についての月次まとめ記事となります!
長期視点にていくつか投資をしており、本記事では投資実績と子育て費用の実費を公開します。将来的に子育て費用を投資から賄うことを計画しており、この二つの推移を注視しています。
6月度(~6/30)の投資実績・子育て費用実費としては
自動売買投資の確定利益は7,787円、裁量の利益は51,893円、子育て費用は94,675円となりました。
因みに先月の実績はこちらです。
自動売買実績
以下、自動売買のトラリピについて振り返っていきますが
因みにトライオートETFにてナストリを運用していますが、現物保有への引っ越しを少しづつ準備しながら行う予定です。
トラリピ
トラリピは2020年3月に運用を開始、資金を追加してきました。
これまでの利益は累計で約300万となりました。
これまでの毎月の実績はグラフのようになっております。
今年に入って円高が進む、私もユーロ円の売りを保有していますので、かなりの評価損益のマイナスになっています。
また、保有しているだけでマイナススワップとなり、このまま状態で運用を続けるのはよくないと考えています。
トラリピについては年利約10%(月利0.8%)で運用することを計画しており、グラフが目標(オレンジ)と実績(グレー)の推移ですが、約1年前倒しで達成できています。
そのため、ユーロ円以外の当月の利益分を損切にあてることで調整していこうと思います。状況をみつつ、どこかで大きく損切りすることも考えられますが、一旦はこの方法でロスカを把握しながらトレンド転換してくれればな、というところです。
因みに現在はユーロ円売、キウイドル、オージーキウイ、ユーロポンド、ドルカナダの5通貨で運用しています。
この先30年の計画はこちらの記事に記載しています。
記事でも記載していますが、トラリピの良いところは利益の使い分けがしやすいところではないでしょうか。
資産をどんどん大きくしたいときは再投資へ、生活費などに充てたいときは利益をそのまま出金といった選択ができます。
実際に僕の計画でも資産を形成する期間は再投資、子育て費用に充てたいときはトラリピ利益から賄うという予定をしています。
このように辛い局面であっても事前にたてた目標に沿って、運用していきたいと思います。勿論、その目標の検証は定期的に行います。
私がトラリピを好んで運用しているのにこのような楽しさも理由としてあると思います。
裁量トレード
裁量の月間の利益はこちらです。
今月は約5万ほどとなりました!
※FX手動トラリピはスワップの計算を除外
各裁量の詳細に続きます。
代用有価証券FX(手動トラリピ)
auカブコム証券での代用有価証券を利用した手動トラリピです。
長期保有の日本株を代用し、資金効率アップを目指し運用中です。
株の評価額総計は180万ほどで、毎月上記の利益をだしてくれています。
現状、日本株を増やす予定等はありませんが、毎月数千円利益をだしてくれれば儲けもの、といった感じで続けていきたいと思います。
詳細はこちらを参照してください。
FXトラリピ(めがねこFR)
こちらは2021年9月より運用を開始しています。
手動トラリピのパイオニアであるめがねこさん考案のサイドFIREプランです!
開始資金25万、毎月入金3万にて、約10年後に毎年200万の不労所得をねらうというなんとも魅力的な投資手法です!(※開始時と現在で設定金額に変更があります)
上記記事の手法をそのままそっくり運用させていただいています。
対円売りを運用している方には厳しい相場かもしれませんが、めがねこFRは現在、評価損益も安定しており、非常に好調です!
手動トラリピはめがねこFRをする前にもチャレンジしたことがありますが、決めたルール通りに運用するのが難しいと個人的には思います。
そんな誘惑に負けないようルール通りに、かつ相場感を持ちながら進めるのがよいと私は思います。
詳細の設定についてはめがねこさんのページへお願いいたします。
CFD上海A50
GMOクリック証券にてこちらも2021年9月から上海A50の手動トラリピのようなものを開始しました。
上記が実績です。1回でも利確があれば、年利10%ペースくらいにはなるといった感じですはありますが評価損益は中々にマイナスですので、安易におすすめはできませんが。。。
というのもイギリス100を長期保有しており、その価格調整額が入ってくるという前提があります。
上海A50は馴染みのある方が少ないかもしれませんが、詳細はこちらの記事をご覧ください。下記記事では利幅を500にしていますが、4月より200程度にすることでちょこちょこ利確させています。
暗号資産トラリピ
GMOコインの現物取引にて実施しています。
いまや仮想通貨を話題にする人もめっきり減りましたが、ライトコインについてはこつこつ取引しています。2021年が異常でしたが、意外と悪くないのでは、と思っています。
イーサリウムについては、SBIVCトレードで保有しているだけでバックがもらえるようになりましたので、そちらに移管して、トラリピとしての運用は終了しています(2023年5月)。
投資方法は下記記事を参考にしていただければと思います。
子育て費用詳細
6月の子育て費用は94,635円となりました。
内訳は下記となります。
中々の額の保育料を1年間払ってきましたが・・・やはりきついですね。
また光熱費は二人暮らしをしていた3年間の平均との差額を子育て費用としてプラスしています。光熱費の値上げが中々に大きいです。
1歳の毎月の子育て費用は上記となりました。計画よりは少なくなりましたが、それでも約129万となりました。
ちなみに妊娠出産費用と0歳の1年間の総計としては約173万となりました。
算出方法としては内閣府のデータと文部科学省の学習費調査を参考に、子育て費用算出シートを作成し、そこから引用しています。
上記記事では、あなたの子育て費用を算出するシートを無料でダウンロードできます!
また、内訳の円グラフの各項目については「内閣府の子育て費用に関する調査」で使用されている項目に光熱費を足しています。
0歳はそれに加えて妊娠・出産費用も足しています。詳細はこちらの記事に記載しています。
なぜこのような算出をしているかというと、投資利益で子育て費用を賄うことを目標としているからです。全額とはいかないまでもある程度の計画で出している金額を賄っていければと思います。
来月も爆益となりますように!