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【完母・完ミ・混合】何を基準に選べばよかった?育児を振り返って

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子育てをしていると、しばらくの間、子の栄養源は母乳かミルクとなりますが、

それらの割合をどうするのか、悩む方も多いのではないでしょうか。

我が家も悩み、振り返ってみると少し失敗したのではと感じています。

例えば、完母にすると離乳食期には鉄分が不足がちになる、といった栄養面からみるとこういった違いがありますが、本記事では親側の負担という面にピックアップして書いていきます。

本記事ではこれまでの我が家のパターンを振り返り、こうすればよかったな、という点を紹介していきます。

本記事はパパ育コミュブログ部における「ブログ駅伝」の活動として、

2022年1月のテーマ「今だから言える、育児の失敗談!我が家の育児の秘訣も!」に沿って、チームに分かれて記事をリレー形式で書き、バトンを渡していきます!

黄昏ほーむ
黄昏ほーむ
僕がAチームの第一走者です!育児の失敗談について書いていきます!

Aチームの走者↓↓

【第1区】黄昏ほーむ|育休中さん (@tasogare_home) ←僕

記事:【完母・完ミ・混合】何を基準に選べばよかった?育児を振り返って←本記事です

【第2区】ここやや@時短勤務中→育休4ヶ月取得経験ありさん (@kokoyayablog)

記事:子供に怒ってしまうパパからの脱却!!無条件子育ての実践を目指して

【第3区】ポンパパ夫婦👨インスタ9割ブログ1割さん (@ponpapablog)

記事:【それ禁句です】育児中の妻に言ってはいけないNGワード6選(失敗談)

【第4区】ななかまど@ブロガー応援団♪さん (@nanakamado2021)

記事:子供に怒鳴るのをやめられなかった私が優しいママになった3つの方法

【第5区】シカゴリラ@パパの育児や育休(#パパ育)✖️データ✖️パパ育コミュさん (@chicagoriller)

記事:コロナ直撃!?床上げまでの育児で起こった“8つ”の想定外の出来事!!

また本記事の最後には各チームの走者計20名の記事より僕が特におすすめの3記事も紹介します!

黄昏ほーむ
黄昏ほーむ
どの記事も参考になるものばかりで選ぶのが難しすぎでした!

黄昏ほーむ家の失敗とは

黄昏ほーむ家では2021年6月に第一子が産まれ、2022年春までダブル育休を取得しております。

黄昏ほーむ
黄昏ほーむ
毎日あーでもないこーでもないと言いながら3人で楽しく過ごしております(幸せの極みです)

妻と何か育児で失敗したことってあるかな?と少し話しましたが、これは失敗したな、ということは殆どないのではないかという話になりました。笑

ただ、これについてはもっと長期的な視点で話し合って行動すべきだったかもということがあります。

「完母か完ミか混合か」についてです

本件については、どうするかで夫婦の生活スタイルにも影響することですので、しっかりと話し合うことが大切なのだと感じます。

【我が家の現状】お風呂上りの寝る前のみミルク(僕)でそれ以外は母乳(妻)

問題①夜の授乳は妻が担当しており心身の負担が大きい(寝不足、睡眠の質低下)

問題②妻の体調不良時が不安、妻単独での長時間のおでかけが難しくなる

黄昏ほーむ
黄昏ほーむ
等々、圧倒的に妻の負担が大きいのです・・・

現状となってしまった経緯

現状なぜ風呂上りの1回しかミルクをあげていないかですが、娘が哺乳瓶拒否をしているからです・・・

そうなってしまった経緯を振り返っていきます。

【新生児期~産褥期】

妻の胸の張りがひどく、妻→母乳、僕→冷凍しておいた搾乳で対応し、大きな問題なく授乳していました。この時期は家事含め、妻は休息に専念してもらい僕が全般メインで担当。この時期はうまくいっていたと思います。

【生後2か月~3.5か月】

僕はパパ休暇制度を利用し、2つの期間に分けて育休を取得しています。この期間は仕事に復帰。妻も復調し、仕事に専念して、と言われ、じゃあ家事は僕が全部継続してやるからということで夜勤をほぼ任せる形となり(母乳)別部屋で寝ることに。この時期から哺乳瓶は平日1日1回になり、拒否する日もでてくるようになりました。

【生後3.5か月~】

僕が再び育休に復帰。そのころには昼間も夜間も哺乳瓶拒否するように。特に夜は断固拒否で、哺乳瓶を近づけると娘ギャン泣き、そのため僕は抱っこし続けたり色々工夫しひたすら寝かしつけ、別室で寝ている妻を結局起こしにいくという誰も幸せにならない構図に。こういったことを何度か繰り返し、だんだん哺乳瓶から遠ざかるようになりました。なんとかお風呂後のミルク(哺乳瓶)だけは固定して習慣化させていますが、それでも飲まない日があります。

このような形で一度、哺乳瓶の回数が減り、嫌がるため、さらに回数が減っていったというわけです。

現状の対応策(睡眠時間・質の確保)

結果、哺乳瓶を飲んでもらうことは半ばあきらめ、妻の睡眠の問題を解決することを対策としています。

  • ぴよログの記録の廃止(深夜に携帯を見ない)
  • 12時間おむつ(ネピアのwhito)の使用(夜はオムツ交換しない)
  • 朝4時~あたりの授乳後、妻と僕が部屋を入れ替わり、妻に7~8時くらいまではしっかり寝てもらう

ぴよログについては、お互いにお互いの苦労をある程度わかっている、スキル等に差がない、口頭のコミュニケーションのみで十分うまくできている、食事の時間等を正確に記録しなくても娘の成長に大きな問題はでていない、等のことから記録しないという選択をしました。

12時間オムツははっきり言って、めちゃくちゃ便利です。外出時や今日はもうウンチ出そうにないな~って時も利用しています。おすすめです。

上記でなんとか対応しているのですが、妻の母乳でも、僕の哺乳瓶でも対応できるというのが理想だったのかなと思います。

二人の反省・振り返り

どうすればよかったのか二人で反省しました。

僕側の反省:仕事に復帰した期間、妻の仕事に専念して、という言葉に甘えずに夜間の対応をし、哺乳瓶であげる回数を増やしておくべきであった。

妻側の反省:余裕のある時は母乳ではなく哺乳瓶であげればよかった(母乳の方があげるのが楽なのでつい母乳に頼ってしまった)。

ただ、回数を増やしておけば、拒否されなかったという保証もありません。

我が家の場合、夫婦二人が目先の楽を選択し、後に妻側の負担が大きくなるという結果となりました。

反省に書いたような対応をすることで、哺乳瓶が飲めるようになっていたという保証もありません。

 

一時的にでも楽な選択をしたことはある意味正解だったのかもしれませんが、

我が家の失敗としては、このことをしっかりと夫婦で話さなかったこと、かと思います。

ミルクのあげ方に関わらず、育児に正解はなく、夫婦で意思決定することばかりです。

黄昏ほーむ
黄昏ほーむ
育児って本当に難しい!(そして楽しい)その意思決定を二人が納得するものにしていけるように、今後、より一層頑張っていきたいですね!

以上が、我が家の母乳とミルクに関する体験談でした。

どなたかの何かの参考になれば幸いです!

おすすめ記事3つをピックアップ

今回のブログ駅伝では計20名の走者が各記事をアップしました。

その中で特におすすめしたい記事を3つ紹介します!

1つ目は、いずみんさんによる[歯科衛生士が教える!]虫歯予防・歯磨き以外には?です!

歯科衛生士さんであるいずみんさんがお子さんを虫歯にしてしまったという体験から、予防について語ってくれています。

我が家も、娘を虫歯にしたくない思いが強くあり、歯の生え始めから歯磨きになれる練習をしていたり、かかりつけの歯科にいつから通ったらよいかの相談をしています。

そのため歯磨き以外の予防などとても参考になりました!

 

2つ目はhisa-shiさんによる赤ちゃんの肌荒れを放置して引き起こしたアレルギーです!

肌荒れとアレルギーとの関係性や、アレルギーの耐性獲得についての体験を赤裸々に語ってくれています。

因みに我が家もほっぺの肌荒れがあり、乳幼児に特異的なアトピー性皮膚炎の疑いがあります。食物アレルギーは臨床型で分けると5つあり、その内2つは乳児期にみられ、耐性獲得しやすいものと言われていますね。

仕事でもアレルギーの知識は使うのでわかっていたつもりでも、いざ自分の子や、耐性獲得のためには?となると冷静な判断が難しくなりますよね。そんな中、とても参考になりました。

 

3つ目はおかさんによる子連れキャンプの失敗談!その後、絶対に注意するようになったことです!

こどもをキャンプに連れて行った際に、火傷をさせてしまった経験と以降の対策を語ってくれています。

これは私自身も登山が趣味で、いつか娘と行けたらいいなと思っていたので、火傷のことなど想像するとゾッとしてしまいました。そして、おかさんがされているような対策をしないと同じことが起きるかもしれないと思いました。

他の方の記事でもありますが、子を楽しませたい、気持ちが強くあって、その不注意などで失敗をしている方がやはり多いのでしょうか。私自身も気を付けていきたいところです!

他の方の記事一覧は下記から見ることができます。ぜひ参考にして、育児をしていきましょう!