本記事で紹介するのは、関西で日帰り登山をする中で、交通アクセスもよく、かなり手軽に登ることができる京都と滋賀の境にある音羽山です。
「明日ちょっと登ってくるわ」といった感じで気軽な気持ちで行きやすいので、何度か登りにいっています。
本記事では、音羽山の登山ルートを紹介します。
服装に関してはこちらの記事に書いていますので参考にしてみてください。
音羽山-概要-
滋賀と京都の境界に所在する標高593mの山です。
移動手段:電車(京都駅から15~20分でいけます!)
行き:京阪「追分駅」
帰り:京阪「大谷駅」
所要時間2時間半ほど(休憩除く)
追分駅~頂上1時間半ほど、頂上~大谷駅1時間ほど
トイレ:途中にあり(追分駅にはないので、山科駅での乗り換えの際にいくのが良いです!)
コンビニ:最寄り駅になし(山科駅で寄っていくのが良いです)
温泉:徒歩圏内にはなし
登山ルート(駅から登山口まで)
京阪追分駅につきました。改札をでて、地下を通り、南出口を大津方面にあがります。
正面に見えている山を登りますよ!
まっすぐ進むと高架があり、超えたところに右側に登っていく道があるので、その道を進みます。分岐に看板らしきものがありますが、文字は見えません・・・。
左に竹藪がある道を5分ほど進んでいくと住宅が見えてきます。(抜け道として車が多いので注意してください!)
止まれの標識がある分岐にでますので、左に進み、しばらく住宅街を道なりに進みます。(山の方向に向かって進んでいく感じですね)
道なりに進んでいくと左にわらびの里の案内がでてきます。
そのまま進むと目印となる自販機があるT字路にでます。右奥に進むとわらびの里、左に進むと登山道です。
白石神社や水車がある道を進んでいきます。
マップが見えてくれば登山道です!
ここまでが駅から30分ほどかと思います。
登山ルート(~下山まで)
しばらくは舗装された道路を登っていきます。途中に音羽の滝などありますよ。
登山道に入って30分ほどで開けた場所にでてきます。黒門とかかれた鳥居があり、真っ直ぐ階段を進んでも良いですし、右側の道を進んでもどちらでも大丈夫です!
階段ではない道を進んでいくと鬼が待ち構えていますので少しびっくりします。笑
階段を上ると鬼の裏側にでてきます。
少し登るとお寺に到着です。(ここにトイレがあるはずです)
登山道の続きはお寺に上がってきた右側の脇にあります。
ここからはザ登山道といった感じですね。(すごく癒されます)
進んでいくと二手に分かれた道にでます。
左が頂上への道、右にいくとパノラマ台(滋賀方面が見える)に行くことができます。
右の道にいってもすぐ頂上への道へとつながりますので余裕があれば右へいきましょう!
ここまでくれば頂上はあと少しです!
音羽山は低山であるが故、木々が多いので日の光の入り方が綺麗なスポットがたくさんあります。私が登ったときも光の道のようになっている箇所があり、すごく綺麗でした。
花も綺麗に咲いていました!
ベンチなどがある広場を奥にいくと・・・、頂上につきました!
駅から1時間半~2時間くらいでこれると思います。
頂上からは琵琶湖も京都の市街地も見ることができます。
登ってきた道とは違う方から降りていきます。
案内板の逢坂山や京阪大谷駅と書いてある方向に進んでいきます。
しばらく土の登山道を降りていきます(この日はふかふかでした)。
途中からは階段が中心となります。(一段が大きいので気を付けてくださいね)
途中休憩スペースなどもあり、ごつごつした石中心の道を降りていきます。
車の通る音が聞こえてきたらもうすぐです。
道路にでて、この歩道橋を渡ります。
案内の大谷駅の方向に進みます。道路に降りて、京都方面へ進むと大谷駅へ到着です。
おつかれ山です!!
大谷駅の途中にはうなぎで有名なかねよという飲食店もありますので、下山後にいくのも良いかと思います!
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ぜひご覧ください。