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【男性育休中の転職経験談】退職理由、志望理由、気を付けたポイント等まとめ

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黄昏ほーむ
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2022年春まで計7か月の育休を取得しました!そしてその間に転職をすることを決めました。本記事ではその実体験をお話していきます。

育休中の転職はあまり良しとされないのではないか、という前評判もありましたが、

一度きりの人生ですし、前向きにやりたいことを目指していきたいと取り組んでみました。

ありがたいことにその意思を理解してくれる人たちに出会えた(出会いに行った)というのがこの転職での大きなポイントなのかなと今では思います。

 

因みに妻も同時期に転職を行い、

仕事のために育児を犠牲にするでもなく、育児のためにキャリアをあきらめるでもなく

二人とも「やりたい仕事もする、育児もする」というまさに両立を目指しました。

 

・なぜ転職しようと思ったのか(真の意味での育児と仕事の両立を目指す)

・行動に移すまでに家族で話し合ったこと

・転職の大まかな流れ

・転職活動の実施(エージェントや企業とのやりとり)

・気を付けるポイント(反省含む)

・転職活動をしてみて思うこと

 

本記事では、上記の流れに沿って記載していきます。

なぜ転職しようと思ったのか

黄昏ほーむ
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結論としては育児もちゃんとしたいし、仕事もやりたいことをやりたいから、です

育休期間を過ごす中で、想像以上に育児は自身の生活を充実させるものだと思いました。

この機会を逃したくないと思いましたし、ワンオペになればなるほどその余裕を持つのが難しいことを感じました。

 

僕の転職前の仕事はコンサルで、僕が顧客の現場に行く必要がある業務のため、

繁忙期は4泊5日なんかはよくあります。

そのため育児との両立とは相性が悪かったのです。

ただこの仕事にはやりがいも感じていたし、この仕事を理由に入社を決めた会社でした。

そのため、出張がないようお願いすれば、会社は部署移動での対応をしてくれるのですが、その業務には魅力を感じることが難しく、現職を続けるイコール育児を取るか、仕事を取るか(妻が犠牲)しかなかったのです。

個人的に育児のために数年間やりたい仕事を我慢するというのは受け入れられるものでしたが、やるとすれば小学生まで?何年間なんだ、ということと、それは仕事と育児の両立なのか?という疑問もあり、それならばやりたい仕事もできて、育児もできる環境を目指してみればいいのでは?ということで転職活動を行うことにしました。

また妻との兼ね合いも大きな要因でしたが、それは後々の記載となります。

行動に移す前に家族で話し合ったこと

以上のことから転職して両立できる環境を探すということを選択肢にいれることとし、妻とも話し合いました。

因みに妻も似たような状況で転職の選択肢を入れることにしました。

  1. 現職でやりたい仕事を続ける(一方が育児の負担大)
  2. 現職で育児ができる働き方をする(時短等含む)
  3. 転職して仕事も育児もできる環境を目指す
  4. 仕事を辞め主夫(主婦)となる

この4つの選択肢の二人の掛け合わせを考えました。

ベストは二人ともが③となることで、

片方の転職のみ成功すれば条件によって、もう一方は②か④

二人とも転職がうまくいかなければ、①と②の組み合わせか②と②かなという結論になりました。

 

いずれにしても、育休復帰後のキャリアを決めることは、妻側のキャリアにも大きく影響することですので、二人の選択肢を整理して、同じ方向を向くことができたのは良かったかなと思います。

保育園のことともかかわってきますしね。

転職の流れ

私はパパ休暇制度を利用した育休を取得しており、2回目の育休は10月から3月中旬でした。

大まかな流れは以下です。

①11月頃に現在の会社に時短や業務の変更が可能かの確認。

同時に転職に向けた書類(職務経歴書や転職の軸に関するパワポ)の作成。

②12月より転職サイトに登録。

主にエージェントと面談。

③1月から選考に応募、面接。

④2月に内定。現職に復帰後に退職する意向を伝達。

⑤3月下旬から4月末まで現職に復帰(有給消化)。5月より転職先で勤務。

といった流れとなりました。

通常の転職でも大事なこととは思いますが、11月に行った書類の作成には特に力を入れました。

その内容については次の転職活動の実施(エージェントや企業とのやりとり)にて書かせていただきます。

特に意識したのは事前にしっかりと意思疎通をしてからやりとりするということです。

転職活動の実施(エージェントや企業とのやりとり)

実際に利用したエージェントはリクルートエージェントビズリーチの2つです。

リクルートは大手としてどこか登録しておきたかったためです。

求人数が多く見れるということと、標準的な職務経歴書を完成させるために活用させていただきました。面談をして添削等してもらいました。

 

メインで利用していたのはビズリーチです。

狙い通り、多くのエージェント、企業と直接やりとりができるので、こちらの転職で目指すものを伝えてそれに共感してくれる人たちとのみやりとりしました。

登録するとすごい数のメッセージやスカウトがきます。

 

そこで11月に作成したパワポを使って、こういった転職がしたいと先に資料を送って、それをしっかり読んで、対応してくれるところとのみやりとりしました。

黄昏ほーむ
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これで面談の時間も削減できましたし、送った資料の読み込み度合いで、どのくらいこちらのことを見て、考えてくれるのかがわかりました。

エージェントはコンビニの数くらいあるという話ですので、簡単なメッセージのやりとりは多くして、対応がいいところとのみ話をするといった流れです。

正直なエージェントさんだと希望する求人は紹介できなさそうですと言ってくれたりだとか、この業界で二人目のときに育休取得するのは中々難しいと思いますよと言ってくれたりしました。

 

企業からのスカウトもほぼ同様なやりとりをしました。

 

結果、面接に応募したのは4社のみです。

一般的な転職の進め方とは異なるかもしれませんが、実現したいことが明確だったので、このような形で進めました。

 

入社する会社は面接以外に2回面談の機会を設けてくださり、上司となる方とじっくり話をする機会や、相互理解を事前にすることができました。

転職がしたいのではなく、転職してこういった仕事でこういった働き方がしたい、という熱量で進めていったので、本当にマッチする人たちとのみやり取りができたのだと思います。

 

因みに転職理由については、2つあると資料でも面接でも言いました。

【1つ目:キャリアアップについて】

自身の経験と能力を活かせる、こういった仕事でどこに貢献していきたいという自身の仕事観について

【2つ目:働き方】

子育てにもしっかり関与する働き方を実現するため

勿論、福利厚生について詰め寄るような感じではなく、職場環境が良い御社にて長く、育児と仕事を両立させながらモデルとなれるような形で働いていきたい、といったイメージでお話していきました。

 

黄昏ほーむ
黄昏ほーむ
結果としては今回のようなかなり的をしぼりながら、活動時間も抑えながら転職を行うにはビズリーチはとてもあっていたのではないかと思います!

 

ただ一定期間を過ぎると有料となったり(私は無料期間で終了)、しっかりと職務経歴書を作りこんでから登録した方が良い、などいくつかポイントがあるような気がします。

育休についてどのように書いたかも含め、細かなことは下記記事を参考にしていただければ幸いです。

男性育休中の転職にはビズリーチがおすすめ?スカウトの使い方と登録のポイント男性育休を取得中にビズリーチ経由で転職しました。達成したい軸を明確にした転職ではビズリーチは非常にマッチしているのではと思います。本記事では私が実際に行ったスカウトメールでの返信や、無料期間有料期間の注意点、職務経歴書などの書類の登録の注意点について解説していきます。...

気を付けるポイント(反省含む)

育休中に転職する際、気を付けた方が良いなと感じたポイントは大きく2点あります。

①現職の退職時期、退職の流れ

②転職先への入社時期、有給等の確認

①現職の退職時期、退職の流れ

まず現職への対応ですが、育児休業は復帰を前提とした制度です。

当然、様々な理由で戻ることができない場合がありますが、基本は復帰が原則です。

また、育児休業はいくつかの条件で延長する権利が法律で定められていますが、短縮することに関しては会社規定になることがほとんどです。規定がない場合も、”短縮をお願い”する形となります。

そのようなことからも、現職へ退職の意思を伝えるときはトラブルとならないよう注意しましょう。

我が家の場合、妻は色々とトラブルがあり、最終的には復帰せず退職することとなりました。

復帰せず退職すると給付金も日割りでもらえなくなりますし、少し後味も悪い感じとなりました。

詳細については下記記事にまとめています。特に復帰せず退職を検討している方は参考にしてください。

育休を復帰せずに退職はマナー違反?トラブルとならない伝え方とは育休取得中に復帰するのか退職してしまうのか悩む方も多いのではないでしょうか。本ブログ記事では育休中に実際に転職をし、そのまま退職したケースでの育児休業給付金や保育園の入園に関する注意点や職場とのトラブルについてを紹介していきます。...

僕の方は3月に復帰し、4月末で退職します。2月頭に会社に退職の意向を伝えました。

黄昏ほーむ
黄昏ほーむ
完全にこちらの都合ですし、お世話になった会社には申し訳ないですが、望む生活のため、ということでお伝えしました。

残念だと言われましたが、トラブルにはなりませんでした。

②転職先への入社時期、有給等の確認

入社時期に関しての注意は、退社時期ともかぶりますが、保育園の入園時期との絡みは要注意です。

育休復帰後に保育園の入園を予定している場合、申請時に就労証明書、復帰後に復帰証明書が必要となりますが、自治体によると申請時点から職場や労働条件が変わると取り消しになってしまうところもあるそうです。そのため事前にいつ転職すると何の書類が必要になるのかは各自治体でチェックが必要です。

僕は復帰してから入園し、入園後に転職するため、復帰証明書を提出することとなります。

もう一点は、入社先での制度等の確認です。

多くの会社では入社半年後に有給が付与されると思いますが、育休復帰後、すぐ転職をし、保育園に入園させると子が体調を崩した際に休みが取れなくなってしまいます。

そのため、①有給の前借りが可能か、②子の看護休暇はどのようになっているのか

この2点は確認しておきましょう。制度として決まっていなくても、そのような場合だと融通を利かせてくれることがあるようです。夫婦ともに転職先は前借りOKでした。

転職活動をしてみて、特に感じたことは

待っているだけでは自分にとって優しい環境はやってこない

ということです。

 

これは家族、職場、社会どのベクトルに対しても言えることで

僕はこの転職活動を通して、しっかりとそれぞれに伝えることができ、自分の目指すべき環境に向かうことができました

 

子どもが生まれると生活が大きく変わります。

その中で、家族とどう過ごしていきたいか、仕事とどう向き合っていきたいか、家族と話し合うことが何より大事で、この期間にそこを共有して、妻とは同じ方向を向くことができたと思います。

 

会社に対しても、僕がどういう人間でどういった働き方を実現したいかをしっかりと伝えました。

 

この自分が動き出したことで、自分がやりたいと思っていることの味方をしてくれる人たちがいる環境に自分を置くことができました。

 

我が家の場合はたまたま二人ともが転職をするという珍しい選択になりましたが、これは人によって何が正解かは異なります。

もし、今いる環境が求めるものでないのであれば、待っているだけでは変わりません。

 

あなたの目指したい方向への何か参考になれば嬉しいです。