1歳8か月の娘をもつ30代共働き夫婦の投資と子育ての実費についての月次まとめ記事となります!
長期視点にていくつか投資をしており、本記事では投資実績と子育て費用の実費を公開します。将来的に子育て費用を投資から賄うことを計画しており、この二つの推移を注視しています。
2月度(~2/25)の投資実績・子育て費用実費としては
自動売買投資の確定利益は51,134円、裁量の利益は70,067円、子育て費用は93,822円となりました。
因みに先月の実績はこちらです。
自動売買実績
自動売買におけるこれまでの利益と年利推移がこちらです。
今月は久しぶりに利確が少なめの月となりました。
以下、自動売買のトラリピ、トライオートETFについて振り返っていきます。
トラリピ
トラリピは2020年3月に運用を開始、資金を追加してきました。
これまでの利益は累計で約252万となりました。
これまでの毎月の実績はグラフのようになっております。
2021年頃から4通貨ペアに絞って運用をはじめ、中々のパフォーマンスをだしてくれていましたが、現在はユーロ円売(カナダドル円買)、キウイドル、オージーキウイ、ユーロポンド、ドルカナダの5通貨で運用しています。
公式の世界戦略とあっきんさんの戦略を大いに参考にしています。
トラリピは目標を明確にし、年利約10%(月利0.8%)で運用することを計画しています。
またこの5年は毎月5万の入金、利益を再投資することで、積極的に投資資金を増やすことを計画しています。
この先30年の計画はこちらの記事に記載しています。
記事でも記載していますが、トラリピの良いところは利益の使い分けがしやすいところではないでしょうか。
資産をどんどん大きくしたいときは再投資へ、生活費などに充てたいときは利益をそのまま出金といった選択ができます。
実際に僕の計画でも資産を形成する期間は再投資、子育て費用に充てたいときはトラリピ利益から賄うという予定をしています。
トラリピとしては最終的に2000万近い資産にすることが目標数値ですが、基本的には年利約10%で運用していくことが目標です。
その目標を1か月単位の推移としたものと実績を毎月比較しています。
オレンジが目標、グレーが実績ですが、現状目標を達成し続けることができています。今月は確定利益は51,134円となり、ひさしぶりに目標(56,599円)を下回る結果となりました。
このように目標を立て、それを達成していけるのか戦略をたてていく。
私がトラリピを好んで運用しているのにこのような楽しさも理由としてあると思います。
トライオートETF
これまでの月間利益、月利をグラフに表しました。
月利1.5%を目標として設定しますが、このしばらく下落相場が続き、ほとんど利益はありません。
トライオートETFは毎月目標を達成というよりは、1年間とか、そのくらいのスパンでの達成を見ればよいのかなと思います(つまりあまり一喜一憂しない)
しばらく厳しい期間が続きそうです。少なくとも利下げの予定されている2023年末くらいまでは我慢していようと思います。
基本的にトラリピなどは月一作業のほったらかしの長期で運用していますが、トライオートETFに関しては、2021年8月より新規発注の制限がかかりました。そのため、既存の注文を変更しながらメンテナンスを行っています。
基本方針としてはロスカットレートは0という安全設定ながら高い利率を狙うという投資法で運用しています。
裁量トレード
裁量の月間の利益はこちらです。
今月は約7万ほどとなりました!
※FX手動トラリピはスワップの計算を除外
各裁量の詳細に続きます。
代用有価証券FX(手動トラリピ)
auカブコム証券での代用有価証券を利用した手動トラリピです。
長期保有の日本株を代用し、資金効率アップを目指し運用中です。
株の評価額総計は180万ほどで、毎月上記の利益をだしてくれています。
現状、日本株を増やす予定等はありませんが、毎月数千円利益をだしてくれれば儲けもの、といった感じで続けていきたいと思います。
詳細はこちらを参照してください。
FXトラリピ(めがねこFR)
こちらは2021年9月より運用を開始しました。ついに1年が経過です!
手動トラリピのパイオニアであるめがねこさん考案のサイドFIREプランです!
開始資金25万、毎月入金3万にて、約8年後に毎年200万の不労所得をねらうというなんとも魅力的な投資手法です!
上記記事の手法をそのままそっくり運用させていただいています。
オージーキウイの動きで昨年末ころは一時はひやひやしましたが、損益がほぼ0に近くなり純利益もすごいことに。詳細の設定についてはめがねこさんのページへお願いいたします。
資産はステップ5の135万も突破となりました。
現状はステップ1,2,3,4,5が完了です。
実績の詳細についてはめがねこさん執筆のこちらの記事をご覧ください。
CFD上海A50
GMOクリック証券にてこちらも2021年9月から上海A50の手動トラリピのようなものを開始しました。
上記が実績です。今月は利確あり!1回でも利確があれば、年利10%ペースくらいにはなるので満足です。評価損益は中々にマイナスですので、安易におすすめはできませんが。。。
上海A50は馴染みのある方が少ないかもしれませんが、詳細はこちらの記事をご覧ください。下記記事では利幅を500にしていますが、4月より200程度にすることでちょこちょこ利確させています。
暗号資産トラリピ
ライトコインとイーサリウムで運用しています。
GMOコインの現物取引にて実施しています。
いまや仮想通貨を話題にする人もめっきり減りましたが、ライトコインについてはこつこつ取引しています。2021年が異常でしたが、意外と悪くないのでは、と思っています。
投資方法は下記記事を参考にしていただければと思います。
子育て費用詳細
2月の子育て費用は93,822円となりました(冷や汗)。
内訳は下記となります。
4月から保育園がスタートし、中々の額の保育料の支払いが始まりました・・・。
また光熱費は二人暮らしをしていた3年間の平均との差額を子育て費用としてプラスしています。光熱費の値上げが中々に大きいです。
1歳の子育て費用は上記となります。
ちなみに妊娠出産費用と0歳の1年間の総計としては約173万となりました。
算出方法としては内閣府のデータと文部科学省の学習費調査を参考に、子育て費用算出シートを作成し、そこから引用しています。
上記記事では、あなたの子育て費用を算出するシートを無料でダウンロードできます!
また、内訳の円グラフの各項目については「内閣府の子育て費用に関する調査」で使用されている項目に光熱費を足しています。
0歳はそれに加えて妊娠・出産費用も足しています。詳細はこちらの記事に記載しています。
なぜこのような算出をしているかというと、投資利益で子育て費用を賄うことを目標としているからです。全額とはいかないまでもある程度の計画で出している金額を賄っていければと思います。
来月も爆益となりますように!