関西で日帰り登山をする中で、楽すぎずきつすぎず、帰りに温泉にも寄れるため、僕もいろんな人におすすめしている山が金剛山です。
実際に妻、両親、友人などと何度か登りにいっています。
本記事では、電車とバスで行く金剛山の登山ルートを紹介します。
ちなみに9月中旬に行った際は、こちらの夏用の服装でいきました!参考にしてください。
概要
奈良と大阪の境界に所在する標高1,125mの山です。
移動手段
行き:河内長野駅からバスで30分ほど
帰り:バスで河内長野駅か富田林駅
所要時間:3時間ほど(休憩時間除く)
トイレ:登山口、頂上何箇所かにあり
コンビニ:駅にあり
温泉:富田林駅最寄りの「uguis」がおすすめ!
登山ルート(駅から登山口まで)
河内長野駅の改札をでると右にバスターミナルがある看板がありますので西出口である右に進み、駅を降りていきます。
改札前にあるアンスリーが近辺のコンビニになります。必要なものはここで買っていきましょう。
降りて正面の3番乗り場が金剛登山口へ向かいます。
最新のバスの時刻はこちらから河内長野駅の時刻表をどうぞ(南海バスのホームページ)
2020年9月24日段階ではこちらとなります。
このバスに30分ほど揺られると金剛登山口に到着です。
来た道を少し引き返し、右手に見える登り道を進んでいくと登山口につきます。
駐車場やトイレがあります。
登山ルート(頂上まで)
トイレの前の道を進んでいくとT字路にでますので、右に進んでいきます。
最初は傾斜の急な階段が続きますので頑張りましょう。
しばらくは石の階段が続きます。
登りなれている人にとっては楽な道ですよ。
5合目までは同じような感じで緑を感じられる道が続きます。癒されますね。
5合目にはしっかりしたベンチや名物?セブンアップベンチがありますので、しっかり休憩しましょう。この日は空も綺麗でした。
金剛山では定期的に分かれ道がでてきますが、すぐ合流しますので好きな方を選んでいきましょう。その分かれ道の選び方で性格がでますね。笑
ここからは0.5刻みで合目を知らせてくれます。
こんな感じの階段です。登りは階段の割合が多いですね。
9合目では面白い分かれ道があります。
この日は近道を選びました!
広場にでてくるといよいよ頂上です!ブランコや懸垂の遊具があります。遊具の後ろには登頂回数の記録者の名前が掲示されています。1位の方の数はえげつないので、ぜひ登った際にはチェックしてみてください!
近道から登ってきた場合、正面に売店、左奥に山頂の広場があります。売店にはおでんなどの食べ物やソフトクリームが売っています。
山頂広場では、10分おきにライブカメラが撮影されており、ホームページに掲載されますので、この看板の前でポーズをとって待機しましょう!
この日は天気もよく景色が綺麗でした。
広場には登頂回数をカウントしてくれる受付もあります。トイレもこの広場にありますよ。
この広場でお昼にしても良いですが、ここから30分ほど進んだキャンプ広場が僕は好きでいつもそちらで食べています。登山口からここまで1時間半ほどでした。
登山ルート(キャンプ広場~下山)
売店の奥に進むと寺がありますが、その右手の鳥居の方向がキャンプ広場への道です。
ところどころ看板がありますのでロープウェイの方向に進んでいきます。平坦な道が続くので歩きやすいですよ。
看板のロープウェイ方向に進みます。途中のこの道の感じがすごく好きで、金剛山での一番のお気に入りの場所です。
途中、マップや注意書きなどがある道を進んでいきます。
ベンチのところにでるとロープウェイまではあと少しです!(運休ですが)
ロープウェイからキャンプ広場へと最後の少しのぼりがあります。これを頑張ればお昼ですよ~!!
広場へ到着です。
火を使うかたは奥のベンチがあるところが使用可の場所となります!
この日はここでも食事が販売されていました!また、この付近にもトイレがありますので安心です。特にこの写真を下ったところのトイレがすごく綺麗で、いつも使わせてもらっています(維持金も払わせてもらってます!)
お昼を食べたら奥の道を下っていきます!
舗装されている道が多いですが、傾斜がすごいので結構大変です。
道の脇にはずっと渓流で、水の音が心地よく癒されます。
1時間ほどで下山でバス停の到着です。お疲れさまでした!
バス停は河内長野駅行きと富田林駅行きがありますが、この後温泉に行きたい方は富田林駅へ行きましょう。
富田林駅から10分ほど歩いたところの「Book&Spa uguis」という温泉施設がとにかく最高でいつもいっています。
漫画などが読み放題で大人の休日のフリータイムは830円です(1時間は630円、2時間は730円)。またバスタオル+フェイルタオルレンタルも220円ですので手ぶらでも行くことができます。登山後にはとてもありがたいですね。
ぜひ帰りによってみてください。
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