妊娠や出産にどのくらいお金がかかるか心配
どんなものを準備すればよいかわからない
本記事ではそんな悩みを解決します。
妊娠・出産は健康保険が適用されず、自己負担となるものもあるため、お金のことで不安になる方もいるのではないでしょうか。
本記事では我が家で実際に購入して準備したもの、妊娠中の通院費、出産費の実費の総額を公開いたします。
早速の結論としては
通院入院費等:44,870円
妻用の備品等:32,144円
子用の備品等:86,492円
総額:163,506円
となりました。
人によって大きく金額が変わるところもあると思いますのであくまで一例として参考にしていただければと思います。
各項目の詳細を見ていきましょう。
通院・入院(分娩)費用
こちらは
通院費:42,390円、入院費:2,480円となりました。
通院費は初期検診では一回1万ほどと高額になりますが、以降は23週くらいまでは月1回の頻度で1,000円/回となります。
以降は2週に1回ペース、臨月に入ると毎週となるようなことが多いかと思います。
血液検査や病気の検査を行うときには少し高くなるイメージでしょうか。
また4Dエコーや生前検査などすると別途費用がかかります。
入院費用としては、病院によりますが、
出産育児一時金の42万円を差し引いてくれます。
我が家では色々あり、出産での支払いは0でした!(いったん全額支払って後日支給されるパターンもあります)
これは帝王切開になったり、入院日数等々で大きくかわってくると思いますが、10万以内に収まることが多いのではないでしょうか。
因みに2,480円は往復のタクシー代です。
退院時や今後の検診でもタクシーにはお世話になりますが、DiDi、GOなどのクーポンを使ってかなりお安く活用しようと思います。
妻用の備品等の費用
こちらは衣類と入院の準備品になります。
元々前開きのワンピースを多くもっていたため、購入は少なめかもしれません。
こちらがその詳細となります。
授乳クッション(抱き枕)や、母子手帳ケースなどは妻が愛用できる良いものを選ぶのが良いのではと思います。
子用の備品等の費用
こちらは主に出産後に向けての準備物となります。
子に合わせて出生後に必要なものがでてくると思いますが、所謂、出産準備チェックリストのようなものに沿って購入していきました。
こちらが詳細となります。
高価なものはベビーカー、抱っこ紐、布団セット、(チャイルドシート)でしょうか。
我が家ではベビーカーは生まれてから実際に試乗してもらって選ぶ予定ですので、まだ購入しておりません。
抱っこ紐は何箇所か試着しにいきましたが、付けやすさと見た目の可愛さでサンアンドビーチにしました。
紙おむつは14,000円としていますが、ウェル活とPayPayのキャンペーンで70%引きとなり実際には4,000円くらいで購入しました。
また多くのものが試供品やもらいものになっていますが、今は多くの店でプレママセット等を無料でもらうことができます。
アカチャンホンポ、ベビーザらスでのもらい方をこちらに記載しておりますので参考にしてください。
またAmazonのベビーレジストリでも無料セットがもらえたり、欲しいものを公開することができますので、お祝いの希望を聞いてくれるような方には公開するのもおすすめです。
こういったことを活用することで出費を抑えることができました。
以上が妊娠から出産にかかった費用となります。
因みに平成21年とデータが少し古いですが、内閣府によるインターネットによる子育て費用に関する調査にも出産前後の費用についての情報があり、
出産準備費は65,662円、通院などの出産関連費は185,053円となっています(n=528)。
我が家と比較してみると、
出産準備費:我が家32,144円<内閣府データ65,662円
出産関連費:我が家44,870円<内閣府データ185,053円
となりました。
内閣府データは分娩入院費が11万だったので大きな差があるといったところでしょうか。
また、我が家では養育費を投資で賄うことを目標に長期投資をしています。
今後、実際にかかった子育て費等を公開予定です。
他、男性として妊娠中に実際にやるべきこと・行ったことをこちらの記事にまとめています。
こちらも参考にしていただければと思います。