こんな悩みを解決します。
まだ安心はできませんが、我が家もついに胎嚢が見え、一旦妊活を終了です。妻から大きな不満を言われることはなかったですが、心の中ではあったと思いますし、個人的には妊活にもっと取り組めたかな、と反省しています。
意識したことをすばり書くと、
「妻が自分の身体のことだけを考えられるようにそれ以外のことは全部任せろ!かつ僕も無理してない、楽しんでる」こんなスタンスです。
妻に妊活、妊娠以外のことで不安を持たせない、ストレスを感じさせない。これが一番わかりやすくどの男性でもできることなのかな、と思います。
そのうえで妊活にもしっかり関わってようやく、同じ土俵と言いますか、相談してもらえる立場になるのかな、と個人的には思います。僕はそこが今一つ甘かったかなと思います。
大きく6つのポイントに分けて紹介していきます。
夫婦で妊活について話し合う
あなたのこどもに対する考え方をお互いに知っているでしょうか。なんとなくで、そろそろ子どもを作ろうとするのは当たり前、と思ってはいませんか。
夫婦となった二人の人生。
子どもを持つということはその人生に大きく影響しますし、新しい一人の人生が生まれます。
子どもができたら仕事は?いつまでに子供がほしい?何人ほしい?
そういったことをしっかり夫婦で話したでしょうか。
しっかりと話し合いの場を設け、二人が幸せになれる道に向け、二人で取り組んでいきましょう。
ちなみに僕たちは結婚を機に人生プランを話し合い、人生プラン表を作成したりしていました。
こんなことを妊活初期には書いていました。
今でも概ね一緒のことを感じますが、これを書いたときは、妊活を始める前にしっかり話す必要がある、と感じていましたがそれだけでは不十分だと今は思います。というのも実際に妊活をしていく中で、自分たちの身体のことがわかるにつれて、状況も変わりますし、それぞれに考えも変わってくるからです。
僕たちの場合、最初のタイミング法から人工授精に移行するのはかなり判断が早かったですが、色々あり、妊娠したのはタイミング法です。それもタイミング法をどれだけ続けるのか等、それぞれの考えを話し合う機会が何度かありました。
以下に話し合ったこと箇条書きでまとめてみました。
【話し合うべきこと】これらを一度でなく定期的に
- 子どもがいつまでにできれば欲しい
- 不妊治療にどのくらいの時間とお金をかけられるか
- 何人ほしい
- 仕事はどうしたい
- 産むためにどういった努力をしなくちゃいけない(する)
- 将来的にどこに住みたい(どこで子育てしたい)
- 自分たちの両親の考え
お金のことをしっかり管理する
我が家では家計簿はもともと僕がつけていましたが、このタイミングで夫が管理するのもありかな、と思います。妊活、妊娠中にお金のことでイライラしてほしくないですしね。
この時期していたことは下記です。
- 医療控除の準備
- 自分の地域の不妊治療の助成金について調べる
- 家計簿管理
- 投資などの管理
特にこの時期だから行ったのは助成金について調べる、ということで僕が住んでいるところでは保険適用の診療でも最大10万が助成してもらえるため、申請しました。
また、どのくらいお金がかかっているのかはしっかり家計簿の中で算出していますが、妊活関係では現状計26万ほどかかっています。
というのも我が家では人工授精も行いました。その費用についてはこちらの記事に載せています。
家事をしっかりと行う
一番確実に貢献できることは家事をすることです。
そしてその時に完全に任せてもらえるようにするには家事の共通認識化が大事だと僕は考えています。我が家ではこのタイミングで行いましたが、これは妊活のタイミングではなく、同棲や新婚のタイミングがベストだな、と感じましたので今すぐにでもやってみてください。
家事の共通認識化とは
家事のリストアップ
家事のやり方の共有化
をすることです。家事だと感じていることを洗い出しし、そのやり方を共有するのです。
そうすることで相手への感謝が生まれたり、どちらが行っても不満がでることもなく満足度が高まります。
具体的には、下記記事にまとめていますので参考してみてください。
妊娠についての知識をつける
妊活を進めると尚、感じましたが、妻と比べ圧倒的に前提とする知識が不足しています。
その中で、僕は以下を意識しました。
自分で積極的に勉強する
わからないこと・疑問は妻にどんどん聞いちゃう
妻が助産師というのもあり、何でも聞くのではなく、勉強してわからないこと疑問に思ったことをどんどん尋ねました。そうすることで、今の僕の理解度をわかってもらえますし、やる気を認めてもらえたのではないかと思います。
知識だけでなく、やる気を維持するという観点も含め役立ったものを下記記事にまとめています。
また妊活というよりは妊娠に向けてですが、こちらも購入し、とても役立っています。妊娠中の赤ちゃんの成長の様子が1日1日書かれており、そこにメモ等を残すことができます。僕もここに書き込みをしていくつもりです!
妊活の検査を受ける
いきなり病院に行くのがハードルが高い方は簡易の検査キットをおすすめします。
僕はTENGAのものを使用しました。
簡易検査キットの結果が良好で、人工授精の際にも調べてもらう結果が常に良好でしたので、検査のみで病院には行く必要がない、という判断を二人でしました。
簡易検査からでもまず検査を受けてみる
健康に気を遣う
妊娠できる身体を維持するために食事がすごく大事だな、と思いました。
これは上記の知識を身につける本でも参考となるものがありました。
僕は性格的にも自分で調べて選べる方が楽しいのもあったので、日本食品成分表を購入しました。これで食品毎の栄養素がわかり、添付のエクセルファイルでオリジナルメニューでの栄養素なんかも出すことができます。
これと厚生労働省の日本人の食事摂取基準を照らし合わせて必要な栄養素が多いメニューを意識しました。
実際に計算して目標値、といった厳密なことをすると続けるのが苦しいのであくまでできる範囲で、楽しんでといった形です。
これは妊娠した今も大事ですし、今後も続けていきたいことです。
食事に加えてサプリなども活用しました。
特にサプリで意識したのは、葉酸、亜鉛、たんぱく質です。
安定のピジョンさんのものを飲んでいました(主に妻)。
またこちらのザバスのドリンクが葉酸、鉄分、ビタミン等バランスよく入っており、味も甘すぎず美味しかったのでケースで購入しよく飲んでいました。たんぱく質も多いので、運動後にすごくおススメです。
他、運動を今まで以上に行いました。
二人のもとからの趣味であった登山に加えて、Youtubeでのダンス、リングフィットなどを活用しました。
関西の日帰り登山だと下記がおすすめですので、参考にしてみてください。
健康に気を付けたポイントでは以下となります。
- 日頃の食事メニューを気を付ける(栄養素を調べる)
- 不足しやすいものをサプリで補強する
- 運動をしっかり行う(楽しむ)
以上が僕が妊活中に気を付けたこと、実施したことです。
もっと頑張れたかな、とも思いますが、参考になれば幸いです。