月一作業の基本ほったらかしで配当や利益が生まれるものを中心に投資しています。
トラリピはマネースクエアが提供するFX自動売買サービスです。
トラリピついてや運用実績についてはこちらの記事を参考にしてください。
それでは上記記事に記載しております年利約10%の目標をどのように達成していくのか、設定についてお話していきます。
設定のポイント、実際の設定
細かい設定については各通貨ペアの記事等を参照していただければと思いますが
ポイントとしてはこの3点と考えています。
①どの通貨ペアを選ぶか
②ロスカットレートをいくらに設定するか
③どのくらいのレンジ幅で設定するか
この3点の兼ね合いにより、資金がいくら必要かなど決まってきます。
あるいは先に資金が決まっている場合は逆算していくこととなりますね。
現在私が運用しているのは4通貨ペアの設定はこのようになっています(2022年1月時点)
※メキシコペソ円は2021年4月に、米ドル円は10月に運用を終了しました。
②、③については主にここ5~6年のレートを参考に仕掛ける幅を決定しており、リーマンショック以降のレートを参考にロスカットレートを決めております。各通貨のチャートを確認してみてください。
①は以下を参考にしてみてください。
各通貨ペアの設定
AUD/NZD(オージーキウイ)
どの通貨ペアを選ぶかでは、今から始めるのであれば
マネースクエアも力を入れているオージーキウイを私であれば選択します。
・これはきれいなレンジ相場をとっている(ここ5~6年)
・ショック相場に強い
・対円、対ドルとの相関が少ない(分散に適している)
というトラリピを行うのに理想的な通貨ペアであるからです。
マネースクエアのホームページで記載されている戦略リストのダイヤモンド戦略では資金100万の1年10か月のバックテストで約+70万の損益を出しており、良い結果が狙える通貨ペアといえるでしょう。
私はバックテスト年利約20%の設定にて運用しています。詳細についてはこちらの記事を参考にしてください。
また年利20%目指し、25万円で開始する注文画面についてはこちらの記事で紹介しています。
対円通貨 ①CAD/JPY、③EUR/JPY
対円通貨は現在3通貨運用しています。
①のカナダドル円の買いでは著名人も力を入れて運用されている、トラリピの王道の通貨ペアと言えます。
僕も一番初めに開始をした通貨ペアです。
これまでの運用でも安定して利益をだしてくれました。
開始した当初は75-86円のレンジで運用しておりましたが、円高が進んできたため79-90円にて運用、その後あっきんさんの運用も参考に94円までレンジ設定しております。
②のユーロ円の売りでは、①と相関がある通貨を資金の追加なしに売りで運用することで資金効率をアップさせる目的に運用しています。
これら運用についても後日、記事にて紹介予定です。
EUR/GBP(ユーロポンド)
2021年5月よりマネースクエアで追加された新通貨ペアとなります。
こちらもオージーキウイに同じくここ5~6年はレンジ相場となっており、トラリピ向けの通貨として公式でもプッシュされています。
また、対円や対ドル、さらにオージーキウイとも相関が小さく違った値動きをしやすいため、リスクの分散に適しています。
こちらもハーフ&ハーフ戦略やダイヤモンド戦略に近い設定で運用しており、バックテストでは年利約20%が見込める設定となっております。
MXN/JPY(メキシコペソ円)
最後にメキシコペソ円です。
メキシコペソ円は長期的には右肩上がりとの見立てをする方が多く、トラリピには不向きとも言われており、僕もそのように考えています。それでもなぜ2021年4月までトラリピで運用したかついてはこちらの記事にまとめました。
設定や実績についても記載しています。運用はほぼ終了となりましたが、年利は27%となりました!
以上が僕のトラリピの運用についてです。他の方の運用法なども含め、参考にしてください。
マネースクエアをまだ未開設の方はよろしければこちらからお願いいたします。